OCT guided ROTA

3件のPCIでした。1例目:RCAの狭窄でdiffuse。#4PD〜#1にXience Primeを留置。2例目:AMIの方で#15PDが閉塞。Promus Element留置。3例目:LCXとLADの狭窄。LCXは急性期stent留置が困難であった方です。Femoralからback-upをとり最終的にXience Primeを留置できました。LADはOCTで見ると360度石灰化1mm以上の厚さです。1mm以下に石灰化は減少させたいですが、ワイヤーバイアスなどで不可能なこともあります。ROTAで削り石灰化は少し減少。まだ1mm以上あるような。Burrサイズアップはリスク有り、NSEで亀裂を作ってXience Prime留置しています。良好な拡がり!!石灰化が1mm以下に削れた群と削れなかった群を比較してみるのもおもいしろいかもしれませんね。