本日のPCI

は2件。1例目:LCX #15のCTOで#14分岐直後でstumpなし。#14入口部にも石化化を伴う狭窄あり。#14にwire通しCTO入口部をIVUSで観察しようとするも通過せず、入口部の確認できず。BlindでGaia 1st→Gaia 2nd→Conquestは全く入らず。そこでSB-#15PDのretroで変更。Sion→XTRでchannnel通過し、CTO exitからUltimateでCTO内に進むもsubへ。本幹ぶにもfalseへ進む。このままでは#14がつぶれます。可能であればanteからもっと硬いワイヤーを突き刺しdistalでrCARTでしょうが...本人の安静が保てないため#14だけにstent入れて終了となりました。PROMUS Element入れてからConquestでretroから少し試しましたが、やはりstentの外にいくので断念。2例目:LADの狭窄にNobori留置。RCAの中等度狭窄はFFR 0.77と有意でありこちらもNobori入れて終了です。