木沢記念病院での出張カテ

今回で2回目の訪問です。今日はRCAの分岐部病変を#1の肩の部分の病変。むこうの若手の先生がオペレーターで指導的立場で入りました。AV,PDにGWを通してPDをjailしてAVに向けてstenting。Stent持っていくのが大変でDIOでback-upをとりdeliveryできました。最後はKBTで仕上げ、#1はattenuationありdistal protectionしてstent入れて終了です。オペレーターの若手の先生も満足しておられました。実際私がオペレーターでなく、その病院の先生がオペレーターで横から指導という出張カテもいいものです。その方が指導を受ける先生も見るだけより、より実になることでしょう。以前ベトナムでの出張カテの時も1例だけ始め現地の先生にやってもらい、困ったら変わるというスタンスでやりました。その時も非常に喜ばれたことを思い出しました。また出張中当院では1例PCIやってくれています。